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著者プロフィール


1929年(昭和4年)本名、石井幸子
北海道釧路に生まれる

北海道町立釧路高等女学校を卒業

父(佐々木)は太平洋炭礦株式会社
(釧路市益浦)の役員

太平洋炭礦は
旧春採炭山が1917(大正6)年に
三井鉱山と合併し
1920年別保の炭山を含めて誕生した

母の祖先は朝鮮半島南西部の
全羅北道出身で弥勒(みろく)姓
加賀藩の前田藩祖と縁がある

夫(石井)は太平洋戦争時
航空隊の隊長

1976年(昭和51年)から札幌在住

1984年(昭和59年)から東京在住

1989年(平成元年)大峰高原に
縄文時代竪穴式住居(第2号)
「縄文庵」建立・以後、長野県在住

スキーは3歳より始め
80歳まで続けた

80歳の時、山の仲間と
白馬の山をスキーで下り
皆に祝ってもらいスキーを引退した

山好きで、安房峠の茶屋
の番人も勤めた。
趣味は、登山・スキー・縄文研究
の他に機織り・編み物など

 
縄文時代の「アンギン編み」

材料は「カラムシ」を使用
カラムシ(苧)は、イラクサ目
イラクサ科の多年生植物

南アジアから日本を含む
東アジア地域まで広く分布し
古来から植物繊維をとるために
栽培されてきた

同様に繊維をとるために
栽培されるラミー(Ramie)も
この種に含まれる。(wikipediaより)

 
メンヨウ(羊)の毛を
つむぐ為の色々な道具

 

 

 
綿糸を藍染して機織りまで
全部自分でやる
(2014/08/20撮影)

石井幸子 作
作務衣「火焔土器」

 染め・織り・デザイン・縫製・さしこ
など全て一人での作業だ
2015/07/30撮影





さしこ



書や俳句・短歌もやるんです。


縄文さんのこと

1928年(昭和3年)
福岡県直方市の生れ
本名、林清海(きよみ)、
ペンネーム
「縄(なわ)文人(ふみと)」

1980年代に長野県在住

1987年
大峰高原に縄文時代
竪穴式住居(第1号)建立
          
縄文研究については
並はずれた熱心さであった

林清海氏が手に持つのは
遮光器土偶 (しゃこうきどぐう)
(本人制作)

縄文時代につくられた
土偶の一タイプ
目にあたる部分がイヌイットが
雪中行動する際に着用する遮光器
のような形をしていることから
この名称がついている。

1997年(平成9年)6月9日
69歳で亡くなる。
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